見直したヒヨドリ。
日曜のダーウィンが来るでヒヨドリを見直した。
ギャーギャーギーギー五月蝿く鳴き見場も好ましいものではないと思っていたが秋に北海道の南端に何十万羽と集合し千羽単位の群で津軽海峡を渡って来るという。
天敵はハヤブサやカモメである。
イワシの群が巨大魚の如き造形を作り群から離れなければサメや海鳥から身を守れるという。それと似ている。
ハヤブサがヒヨドリの群を襲うのも狙った一羽がいて群の中では其の特別な一羽を見失うから一回では捕らえられなく何回か襲ううちにはぐれる鳥が出てきて、はぐれ鳥が捕らえられるということだ。
強風で押し戻される時あり、荒れた海も外敵から身を守る為波すれすれに飛び海峡を渡る。
身を賭して渡ってきたヒヨドリは興味を持って見よう。
« 日帰り「冬の京都」 | トップページ | 曙光と鳥 イソシギ。 »
「趣味」カテゴリの記事
- お達者会昭和記念公園で花見をする。(2022.04.01)
- メジロの声が聞こえるが姿は見えぬ。(2021.12.09)
- オオバン余話(2021.02.28)
- 少なくなったオオバン。(2021.02.25)
- 立ち位置を間違えたベニマシコ♂(2021.02.24)
鷹の渡りで有名な伊良湖岬も最近はヒヨドリの渡りの地としても知られるようになったそうです。
見直しました、ヒヨドリ♪
投稿: 白玉子 | 2011年1月12日 (水) 21時58分
白玉子さん 貴女を初め隼人さん、bbさんと守備範囲の広い先生がいるので知識が広くなります。
小生はE川散歩でそれ以上の発展は望みませんので之からも教示をお願いします。
投稿: 江戸川風景4 | 2011年1月12日 (水) 22時06分
先日近所の大きな木の枝に群れてぎゃあぎゃあ鳴いているのでヒヨドリかと思ったら、体がインコのように緑なのです。
長い尾と大きさはひよどりによく似ているのですが。野鳥図鑑にも見つからない、あの鳥はなんだったんだろう?
投稿: 佐平次 | 2011年1月14日 (金) 09時23分
saheiziさん インコが野生化し群れを成しているのはTVで見た事が有ります。去年の秋一羽ですがカワラヒワにインコが混じっている事がありました。
投稿: 江戸川風景4 | 2011年1月14日 (金) 09時51分