« 残暑厳しい京都旅行宇治。 | トップページ | 朝の闇は深くなった。 »

2012年8月29日 (水)

残暑厳しい京都旅行貴船。

宇治から貴船に向かう。京都の最南から最北に行くようになる。

2年前7月の中旬に鞍馬から貴船に一山越えた事が有る。この時出町柳から叡山鉄道で隣り合わせた老婆がこの時季は山越えをして貴船で川床の料理を食べるのを楽しみしていると言っていたのが耳に残っている。

昼食は1万数千円もするのに一人で兵庫から出掛けてきて誰彼と無く話しかけ友となり名物の食事をして楽しく帰るのは楽しく生きる良い方法かもしれない。小生には出来ない事だと感心した。

そんな高い昼食は摂る事はないと思っていたが今回は昼食限定おまかせメニュウが含まれ割安なツアーである。

貴船口まではスムーズに着たが一車線位の細い道をマイカーと路線バスが上下する。彼方此方で規制の交互通行になり何十分も動かない事も有る。

ガイドさんも痺れを切らし後15分だから歩きましょうと言う事になった。車もやっとすれ違う道を縫うように歩くのは恐かった。

予定の2時を40分は越えたが食事にありつけた。
240826uji12

席に着くとこんな具合だ。
240826uji16

料理は美味しかった。9品出て満腹になった。正規の昼食だったら食べきれないのではと思う。お茶を何杯お替りした事か、口がパサパサして食べ物が喉を通りにくい。クーラーの効いたバスに2時間半乗ったがそれでも癒されぬ喉の渇きは宇治で歩いた故だ。

遅れた分自由時間が短かったが川床から近い貴船神社の奥社に先ず行く。

240826uji15

 

中社に下る。結社とあり縁結びのご利益がある。7月の夕食時は蛍が貴船川に飛び交う。
240826uji18

昼食の時、配られた団扇に短歌があり作者の和泉式部以外は草書で読めなったが掲示板が有りやっと読めた。

ご主人のお渡りが無いので悲しんだ歌とか。

ものおもえば 沢の蛍も わが身より 
               あくがれいずる 魂かとぞみる。
(あれこれ思い悩んで此処まで来ますと貴船川一面に蛍が飛んでいます。そのはかない光はまるで自分の魂が体から抜け出て飛んでいるようでございます。)

之に対して貴布禰明神の返歌は

奥山に たぎりて落つる 滝つ瀬の 玉散るばかり ものな思いそ。

(しぶきを上げて飛び散る奥山の滝の水玉のように魂がぬけ出て飛び散り消えてゆく「死ぬかと思うほどに」 そんなに深く考えなさるなよ)

老人には良く解る思想だ。

あと25分有るが本社を如何しようかと迷ったが娘にお札を頼まれているので大急ぎで下りお札を求め即登って集合に余裕を持って間に合った。下りだと10分、上り15分と案内のあった道だ。

本宮内部
240826uji17

川沿いと深い森林に囲まれ涼しい所だ。経験できるならしてみたいと思ったことなので珍しさも有って良かった。

« 残暑厳しい京都旅行宇治。 | トップページ | 朝の闇は深くなった。 »

趣味」カテゴリの記事

コメント

貴船の川床で食べた鮎を思い出します。

佐平次さん 鮎は美味しかったです。何時も目一杯のスケジュールで昼は立ち食いだったのでゆっくりできて良かったです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 残暑厳しい京都旅行貴船。:

« 残暑厳しい京都旅行宇治。 | トップページ | 朝の闇は深くなった。 »

フォト
無料ブログはココログ