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2013年5月 8日 (水)

はじめての紀州。

京都、奈良には日帰りで歩きに行く事が出来る。

其のつもりで熊野は如何だと当たってみたが資料を探せず無理なようだ。

やむなくツアーを探した。JTBに聞いたが適当な物がない、他を当たったら良いものがあるかもしれませんよと言われ他の旅行者に聞き良さそうな物に参加した。

東海ツアーズの京都、奈良だと日帰りでも1泊でも2泊でも値段がそれ程変わらないので其のつもりで探したがそうは問屋は卸さなかった。

和歌山は距離が有るので移動に時間が掛かり気軽に行けないことを実感した。

初日は11時55分新大阪着で直ぐにバスで出発しても宿泊地南部着が6時を過ぎていた。

途中「安珍、清姫」の道成寺により宝仏殿で立派な千手観音菩薩の大きな像を拝ませてもらった。産まれ月に対応する仏像が有るという事で小生は如月なので勢至菩薩にも手を合わせた。

道成寺本堂

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熊野本宮も速玉神社も神仏混淆の時代は千手観音菩薩がご本尊だ。
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左の囲いのある柏槙の下には安珍の遺骨と焼けた釣鐘が埋もれていると言う。槙がよじれているのは清姫の
執念と言う。
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髪長姫(宮子姫)の物語
漁師に可愛い子供が産まれ其れと同時に海の一点が光、魚が取れなくなった。潜って探してみると1寸8分の観音様が光っており持ち帰り安置して毎日供養していると魚も前にもまして取れるようになり、女子は髪長姫と呼ばれるほどの黒髪の持ち主に成長した。
其の噂が奈良の都に聞こえ、藤原不比等の養女に召し上げられ、宮子という名前を頂き、文武天皇の夫人にまで撰ばれた。
宮子姫は文武天皇にお願いして、出世の元になった観音様と実の両親のために、故郷に道成寺を立てて貰った。
お坊さんが道成寺縁起の絵巻物を紹介しながらユーモアたっぷりに説明してくれた。

妻宝極楽の偈

主婦は家庭の柱なり

わが妻こそ日本一なりと大切になしたまえば

家門の繁栄うたがいなく

極楽は西方の遠きのみならず

家庭すなわち妻宝極楽の浄土となりぬべし


と道成寺拝観券にあった。

翌朝は何時もの通り4時には目を覚まし窓外の景色を写した。熊野に御幸された上皇様方の出立は4時だったと言う。昼なお暗き樹林の中を如何歩いたのだろう。
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晴れを予想される良い天気だが寒気が上空に有るのでにわか雨がある予報だ。

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