チョウゲンボウのお母さん。
6月の上旬に10数年続けているチョウゲンボウの巣立ちを見に行った。
巣には3羽の雛が居たが親は居なかった。今年は雛の数が例年の半分だ。
花畑の上をお母さんが円を描いて滑空していた。
雛が巣から飛び出した瞬間いち早く寄り添うのは母なのにと思った。
父親は巣の近くで舞っていた。
未だ巣立ちには余裕が有るのか?
過去に於いては餌を持っていても巣には戻らず近くを飛んで雛について来いと促していたが今年は毎日観察したわけで無いので如何いう段階なのか解らない。
抱卵から子を此処まで育てたという束縛から解放された安堵感からか気持ち良さそうに旋回して上昇する。
巣立つまでにはもう一踏ん張りだ。束の間の息抜きらしい。
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今頃はどうしているのだろうか。
元気でいてくれよ。
投稿: 佐平次 | 2013年7月 9日 (火) 10時50分
佐平次さん メーンイベントを楽しみにしていたのですが見られませんでした。巣立った鳥が丈夫に成長していれば群を成しているはずですが営巣するのは一番です。
投稿: 江戸川風景4 | 2013年7月 9日 (火) 12時06分