トンボ取り
いくらか涼しかったので午後、川に行った。
早速フレンチブルドッグを連れた小学校の同級生に会った。明治大学でかの有名な杉山選手とサッカーをやっていて今でも地元の子供をコーチしている。高校時代まで川で泳いだり釣りをして遊んでいた者で長じても麻雀も良くやったIQが高いと云われてた友だ。
彼と立ち話をしているうちに小学校の時4年5年と夏休みの宿題は蜂の昆虫採集をしたのを思い出した。
綿の深い網とメタノール、注射器、注射針を持ち蜂を捕まえると網の一部分に蜂を押さえつけメタノールを注射して成仏させた。刺された時の用心にアンモニアも持って歩いた。
土手では若い父親が子供にトンボ取りを教えていた。思いの外赤とんぼが飛んでいた。
お父さんは子供に「追いかけては捕まらない、待っているんだ」と言っているようだったが小生が鳥撮りを始めた頃先輩に言われた言葉と同じだ。
私は大学の時、伊奈に野球の夏合宿に行ったときには球場一杯に赤トンボが飛んでいたのが頭に浮かんできた。
父は名人のようだ。
子よりトンボが知恵は勝るようだ。
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トンボにピントが合っていてすごい。
今日蝉が抜け殻になる前の姿を見たよ。ノソノソ歩いていたよ。
投稿: ひろちん | 2014年8月19日 (火) 00時05分
ひろちんへ お母さんは油蝉が地面から出て殻のままドア柱を登り脱皮し白い蝉が出てきて段々茶色のなるのを見ている。其の頃カメラを持っていなくて記録が無いのが残念だ。
投稿: 江戸川風景4 | 2014年8月19日 (火) 06時38分
オニヤンマ、ギンヤンマを獲ったときの興奮は忘れられません。
投稿: 佐平次 | 2014年8月19日 (火) 10時09分
佐平次さん オニヤンマもギンヤンマもある地区をパトロールするように繰り返し飛んできたような気がします。待ち受けて捕まえました。オンジョ(ギンヤンマ)はメスまたはメスに似せたトンボを紐で結び交尾するのを捕まえました。
投稿: 江戸川風景4 | 2014年8月19日 (火) 11時24分
こうしてもう一度観ると下から二枚目の写真、いいですねえ。
少年時代に散歩好きさんに会っていたら親分になっていろいろ教えてもらったことだろうなあ。
投稿: 佐平次 | 2014年8月20日 (水) 11時12分
佐平次さん 子供が一生懸命のところは良いです。子供の頃は色々な名人が子供の中に居て、年上の子も居て教えてもらいました。
投稿: 江戸川風景4 | 2014年8月20日 (水) 11時28分