混乱した記憶の高校野球
隣がアサヒグラフを取っていたので甲子園夏の大会の応援風景を写真で見たのが最初だ。
其の大会の結果は優勝芦屋高校植村投手、準優勝八尾高校木村保投手、準決勝に穴沢投手の千葉県成田高校が進んでいる。
植村投手は毎日オリオンズに入り10勝する投手になる。木村投手は早稲田から南海ホークスに入り20勝し新人王になるが肩を壊し一年限りの活躍だった。
木村投手が新人王を取った翌年立教から南海に入団したのが杉浦忠投手で長島と同級生だ。長島が千葉県佐倉高校で活躍していたのは知らない。
松山商の空谷投手と土佐高校バッテリー山本投手永野捕手での投げあいもラジオで聞いた覚えがある。
成田高校が牧野投手一鍬田、平山選手の強力打線で甲子園へ行き期待したが一回戦で田中喜八郎(後に西鉄)投手の津久見高校に大敗しガッカリした。成田の牧野投手を英雄と思っていたので其の時期福井の武生高校から東映フライヤーズに入り活躍した牧野投手は成田高校の牧野投手の間違いではないかと思っていた。
小生が高校2年生の時徳島商業坂東対魚津高校村椿の延長戦があった。
柳井高校優勝友歳投手を憶えている。
西条高校優勝金子投手も覚えている。
法政二高が柴田で夏春と優勝し夏の連覇を尾崎の浪速商業に阻止されたのも記憶にある。
作新が春は八木沢投手で夏は八木沢が赤痢で隔離されたが加藤投手で春夏連覇を初めてした。
県内では成東高校が鈴木孝政、鵜沢投手等好投手を擁しながら甲子園には行けなかった。
銚子商業が木樽投手で準優勝した頃から千葉県の黄金期を迎える。
習志野が石井投手で全国制覇したときは中京商業を準決勝で破っての優勝だけにあの有名な高校に勝ったと狂喜したものだ。
江川投手や原巨人監督が活躍する同じ大会で銚子商が全国制覇し翌年習志野優勝と県勢が活躍する頃までは結果を気にしたものだ。
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村椿と坂東の投げ合いは甲子園で見ました。
親戚が甲子園口に住んでいて、たしか7回だったかを過ぎると外野席が無料になるというので祖父と見にいったらそのあとまるまる一試合見たのでした。
それを中学のときのことと思い込んでいて、この記事で高校一年だったことを改めて認識しました。
投稿: 佐平次 | 2014年8月 2日 (土) 10時15分
佐平次さん 夏休み中、学校に行って夕方通勤時間帯に中学の時通っていた柔道場の師範に合い新聞を見せてもらって延長再試合を知りました。番からを気取って下駄で通学していました。
投稿: 江戸川風景4 | 2014年8月 2日 (土) 10時44分