巻き刈草造り。
前日の散歩で刈り草をロールにする機械が土手にあるのを目撃する。
明日は朝10時には来て作業を見なくてはと思う。
9時半ごろ現場に着いたが作業車の動く様子はない。何時もの散歩コースを歩き戻ると作業車が動き出した。
集めた刈草を前輪が跨ぐように前進し、連結した車両が巻き上げていく。
此処で巻き上げる。
後ろから観るとこの様だ。オレンジ色のカバーの中にローラーが多数あり回転している。
トラクターは200mくらい進み草が一杯になると前進が止まり、1mバックし作業車の後ろ半分のカバーが持ち上がるとローラーが見えてきた。
大きな結わかれた巻き草がポトンと排出された。
前を歩いていた我々よりも年配の老夫婦の主人は興味を示さずサッサと行ってしまったが奥さんは興味津々でシャメを撮っている。此方も之を目当てに出てきたが面白くて懸命に撮った。
この草の使い道は正確には解らないが酪農が盛んな北海道での利用方法について友よりメールがあった。
「江戸川の土手の草刈と想いますが、とても良い飼料になるということです。
息子が長く北海道に居たので良く見かけた風景で懐かしいです。
最近はこの辺でも良く見かけるようになりました。
あのドラムのようなものをビニールでぐるぐる巻きにして発酵させて飼料にするのです。
でも、松戸の土手草は放射能の影響が心配ですね。」
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