曇りでいつもの散歩に戻った。
昨日も散歩の途中で太陽と富士山が重なるはずだった。1,25km歩いた地点が橋になり欄干にはカメラマンが大勢いた。晴れて太陽が燦々と輝いていたが低い位置に雲が横たわっている。
11月にダイヤモンド富士を撮るのは初めてだがこの時期はダイヤモンド富士が見られる地点が毎日北に650mずつ移動するという。1月の末にも見られるがその時は土手上を650mずつ南下する。
上図下半分は厚い雲。富士山が見えないうちに雲に突入した。
今日は空全体に厚い雲が掛かる。学校が休みなのか父が熱心に野球を教える家族がトレーニングをしている.兄弟ともファイト満々で上手だ。錦織選手を見て種目は違うが力が入るのだろう。
がっちりした弟の方がショウトバウンドの捕球を始める。良く体で止めている。
岸辺はいつの間にか枯れ勢いのなくなったススキに覆われた先にアオサギが漁をしている。
「心なき 身にもあはれは しられけり 鴫たつ沢の 秋の夕暮」
柿も赤くなり、野鳥が寄り突く。、
農家の庭先には菊が咲き昔ながらの晩秋の風景だ。
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しみじみしますね。
投稿: 佐平次 | 2014年11月19日 (水) 11時01分
佐平次さん この時期は千葉大園芸学部で市があり菊人形が飾ってあったり、川に行く途中ではハンノ木に竹を渡し稲を干していたのを思い出します。
投稿: 江戸川風景4 | 2014年11月19日 (水) 11時57分