2014.12.03の夕。
今日も風が冷たい。富士山は昨日よりは靄っているが見える。
ススキが茫々で歩かなかった道の方に冬鳥を求めていこうとしたら橋の端が水没し渡れなかった。道を変えようと思っていると「ホイ、ホイ」とジョウビタキが呼んでいる。声につられて行くと木の梢で縄張りを誇示していた。
次は繭玉の様に感じるナンキンハゼの実のなる木にヒヨドリが実を食べに来ている。ハゼからは蝋を作ると言われている。蝋を思わせる白い実だ、消化できるのだろうか?
同じ木にキジバトも良く来る。
カワウは朝は千羽になる大群で飛ぶが夕は1,2羽で飛ぶ。
タヒバリは例年になく多い。
ツグミは未だ木の上だ。別のナンキンハゼに留まる。
犬の集会は毎日あり三々五々集まってくる。仲の良い犬をお迎えに・・おっと行き違った。
今日の富士山。
陽が暮れてもいつまでも凛々しく見える。
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江戸時代も同じような富士が見えたのでしょうね。
投稿: 佐平次 | 2014年12月 4日 (木) 11時37分
佐平次さん 松戸神社境内に石の小山が浅間神社になっており、1km離れた丘は丸々浅間神社です。手の加えられていない樹林帯は貴重と言う事です。富士講の継続している町会もあります。
関東平野の雄、将門の頃は富士山は噴火していたと言います。
投稿: 江戸川風景4 | 2014年12月 4日 (木) 12時00分