ウグイスが鳴きだした。

今までは水辺の葦の中に素早い動きの鳥を見つけ特徴からウグイスでないかと判断していた。それも藪の中で滅多に目にする機会がなかった。

昨日は春のうらららにつられウグイスが鳴きだしより見つけやすくなった。それでも葦に邪魔され見るのは容易ではない。増水の濁流の泥の穢れが木に白っぽく残り漂流物の残骸が散らばっている処で鳴いている。梅にウグイスと例えられる寺社の境内という晴れ舞台ではない。

３ヶ所位で鳴いているが未だ発声練習の段階でやっと声を出している。
ウグイスを探すのはこんな感じだ。

柳の枝に昇っても手前の葦に邪魔され枝に遮られ全身をはっきりとはいかない。








頭が切れたが目は写っているので。