夕方のモズ

数日前学校に上がっていないであろう少年が土手の階段の真ん中のスロープを駆けあがているのを見てすごいなーと感心した。柔らかい体で疾駆する。

もう一度低山に行って見たいとの思いと少年の雄姿を思い浮かべ土手に垂直な道が現れるたびに土手登りを２往復ずつ繰り返し６コースで繰り返したらへとへとになった．更に先で２往復し腿の張を覚えながら帰路に着いた。

城巡りでも寺社の参拝でも丘の上は多いので習慣にしようと考え始めている。

鳥は相変わらずモズばかりだ。

往きの明るい時。


往きの時間が経ってから


帰りに夕日が低くなってから


角度を変えて




土手を登り


かえり見すれば