2015松戸神社神幸祭
神社の神幸祭は神社の社即ち宮神輿を中心とした行列が氏子町会を回り平和五穀豊穣を祈願することだ。
松戸神社では6年振りに行われ以降は5年ごとに渡御することになった。
小学生の頃は親から四神だの大神輿とか牛車が歩いたとか聞いていた。戦争で中断し伝説となっていた。
之が小生が30歳になった頃街の篤志家の懸命な努力で大神輿、四神の修理と古式渡御を調べ復活した。
出発の時刻に神社に行ったが人垣で中は見られなかった。
潜龍橋と言われる橋でパレードを待つ。出発直前パレードに参加する人たちが大挙して或場所へ
いよいよ出発。街の名士が行進。
稚児行列可愛い。孫達は地元を離れていてやらなかった。
神幸旗
鼻高面
先太鼓
大榊
四神 乾坤一擲の修理をした。小生たちには伝説だった。
松戸神社の創建には弟橘媛伝説が有る。四神の内、玄武を引く媛様か?
鳶衆の木遣り 鳶衆の前が紅白旗。
手古舞
五色旗 百川では四神旗とか四神剣が出てくる。五色から黄色を抜く。黄色中央を抜き東西南北の守りを言う。
日像旗 月像旗
楽士
御盾 御鉾
宮神輿 黄色の衣装は中心を表す。神社の社本体を表す。
巫女
本町渡御
四神
四神の玄武を引く紅一点
獅子屋台 子供が引く。
楽士 天の声を笙、しちりきで届ける。
宮神輿
町内神輿が続く。本町。
二丁目
三丁目は伊勢丹方面へ
宮前町
角町
本町
本町と二丁目が交差点で遭遇。
フィナーレに近づきデパート前で祈る。
松戸さんの登場。左のゴミみたいなのが木偏になっている。
祭りは幾つになっても血沸き肉躍る。
一週間前に京都のお寺で感激し、今日は地元の祭りに興奮した。明治政府は廃仏毀釈という無駄なことをしたものだ。
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落語の「片棒」で道楽息子が親が死んだらやりたいという葬儀の様子が、こんな感じです。
もしかしたらヒントにしたのかな。
投稿: 佐平次 | 2015年10月19日 (月) 10時54分
佐平次さん 当事者は商業振興につなげたい、街の活性化等と力みます。また老人が椅子を持ってきて沿道で待っていて有り難いものを見たいと言う感覚もあるようです。それを笑い飛ばしてしまう落語の作者のエネルギーは凄いです。行列の順番はどの神社も同じよです。
投稿: 江戸川風景4 | 2015年10月19日 (月) 12時08分