« 不似合いな親子酒 | トップページ | 声を突き止めたベニマシコ。 »

2016年1月 3日 (日)

今年の新年会

傷寒論の序文掛け軸を懸けたので集った者への披露もあり長男に読んで解釈してもらった。家族も普段やっていることの一端を理解したことだろう。長男の長男は4年生で漢字が好きで興味津々のようだった。

次いで般若心経を唱和したが遅れないでしっかり付いてきた。読みたいとリクエストが有っての唱和で去年のおの時、男児の声が混じると荘厳さが増したとブログに書いたのを思い出した。

墓参りをし其の儘、川に行き例年のごとく草ゾリと凧揚げを楽しんだ。

草が長く滑るところがなかなか見つからなかったが土手の降り道になっているらしい草が禿加減になっている処でスピードが出る滑りが出来た。今年は晴れて微風と寒くなく遊びには絶好のコンディションだ。

凧もよく上がり凧揚げに移ったら只挙げるだけでは収まらず凧揚げをしながらソリをしだした。普段する事もない遊びにバリエーションを加えてきた。子供の発想は素晴らしい。
280101kawa00

280101kawa01

280101kawa10

280101kawa03

280101kawa04

280101kawa05

280101kawa06

280101kawa07

ソリと凧揚げは同時に上手くはいかなかった。
280101kawa08

« 不似合いな親子酒 | トップページ | 声を突き止めたベニマシコ。 »

趣味」カテゴリの記事

コメント

福寿を飲み、般若心経を家族で唱和し、傷寒論を読み、凧揚げをする。
江戸の侍の正月のようです。
読んでいる方も背筋がしゃんとしてきました。

佐平次さん 先祖は浜松から流れてきた商人と思いますが本台に書き写した論語を置き子曰。學而時習之。不亦説乎。有朋自遠方來。不亦樂乎。とやっていたかもしれません。近在の豪農の中には国学を学び新撰組とは反対に草莽の士とし官軍に就いた勇者もいたようです。

凧揚げ楽しかったようです。来年は糸をもっと長くしないとね。お邪魔しました。お疲れ様でした

ひろちんへ そうしよう。子供のころ糸を巻き取るのに30分以上かかった。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今年の新年会:

« 不似合いな親子酒 | トップページ | 声を突き止めたベニマシコ。 »

フォト
無料ブログはココログ