手ぶらの散歩。
カメラが重くなった。
10年前まではむき出しで首から下げて苦にならなかった。
4年位前からリックに入れて持って行っていた。
この頃はそれも面倒なのでカメラを持たないで散歩に出る。
ヨシキリが鳴き出し、ヒバリが空高く鳴き,セッカがヒッヒッヒと鳴く。飛んでいるのかと探すとスカンポに止って柔らかい白い産毛のような腹と薄いごげちゃ色の羽を見せながら鳴いている。
キジがケンケーンと鳴き、相手を探しているのかと思うと傍にメスがいる。付かず離れずユックリと歩む。
ああカメラを持っていればと後悔する。
持っていけば鳴き声だけで何も見えないことが多い。
燕も川の外の図書館の軒で巣を作っている。
川でも盛んにパトロールしている。
引き潮で出来た中州に何やら大きい猛禽の番いる。川には珍しいトンビだ。
カメラを持って来ればと又思ったが撮り鳥もあまり興味が無くなったみたいだ。
草も鳥ものんびりした中で一番輝く時だ。また早朝に歩くとするか?
カメラを持つと歩きがおろそかになる。
どっちを取るかだ。
鍛えることはできない。腹筋などちょっとやると体を捩じると腹筋が攣ってしまう。歩き過ぎると疲労が残る。
少量の歩行を習慣づけるだけだろう。
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