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2016年9月18日 (日)

彼岸参り

女房の両親は山形の農家の次男、次女で家を継いだわけではないが女房は毎朝仏壇のお茶を変え花は萎えないうちに変えるし法事もきちんとやる。大学一年の時に義父が亡くなり義母が厚く毎朝拝んでいたのを見よう見まねで覚えたらしい。

我が家は仏壇が無かったので作法は解らなかった。

今日は彼岸前だが北千住の寺に義父、義母のお参りをした。墓参の人はちらほらいた。

東京に出てきて就職し家庭を持ち女二人の子が出来さぞ明るい家庭だったろうと思える。しかし去年義姉が亡くなり子は無く、義兄は痴呆症で施設に入っている。

去年から墓は女房が守っているが何時まで墓守を出来るだろうか?現代日本の課題の一つだが我が家も遭遇している。

義理の両親に感謝し挨拶し我が家に戻ると一ヵ月過ぎた赤ん坊がギャーギャー大きな声で泣いている。日に日に泣き声が大きくなる。我が強くなっているのだろう。

長男は子供を連れ諏訪に行ったというが大雨のようだ。我が家では雨男と呼んでいるが本人はかたくなに否定している。雨中の歩き方は慣れているだろう。孫にも伝授するだろう。

長女の子は今月は僕の誕生月です。神戸で良い子にしています。プレゼントを楽しみにしています。と手紙をよこした。

子供達孫達よ健やかであれと願う。子孫をつなげて欲しいものだ。
280915edo07

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コメント

≫健やかであれかし、
まったくそれに尽きますね。

佐平次さん 我々は高度成長期に子育てを出来たのですがこれからは我々の時より大変です。健康一番で育って欲しいです。

あの手紙は敬老の日のお手紙なんだよ。

ひろちんへ 敬老の日でもあり子孫繁栄の日でもある。

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