家族の新年会
元旦は子供たちの一家が集まってくれる。
私達を含め4家族12人が集まる。大晦日は倅は当番医で昼も食べられなかった。次女は万が一定時に終われなかった時の受付予備に待機していた。長女は例の如く酒を持参で神戸から暮れの内から助っ人に来てくれる。
雑煮とオセチを旨いうまいと良く食べてくれた。
例年の通り江戸川でソリ遊びと凧揚げをしたが土手の草が刈り込めておらずソリは短い距離しか滑らず、凧は風がないので上がらず楽しめなかったが孫達ははしゃいで喜んでいた。
昔取った杵柄で一時凧を結構上げたが落下を恐れて糸をあまり繰り出さなかったら風に乗り損ね落下してしまった。今年は糸を五倍に増やし孫を楽しませようと準備したが残念だった。それでも凧が上がったときは去年の糸の3倍は繰出した。
孫達
楽しんでいるのは小生と赤ん坊を抱いた次女。右は長男。
今日は長女の持参した酒に朝食時から誘惑されチビリチビリ始めた。朝は奈良御所の櫛羅(くじら)を舐めだした。冷酒だが旨い。オセチに合う。内輪に切り上げた。
外から帰宅しすき焼きをつつき乍ら高山の味比セットを始めた。30年位前業界の会が名古屋で有ったとき一日高山に遊び蔵で飲んだ酒が旨かったのが忘れられないでいた。その後高山には二回ほど行ったが蔵の売店で目当ての酒を飲み満足した。
味比セットは同じ銘柄の五種の酒が入っていて胴元の長女、長男と小生で他の者が結構な勢いですき焼きを食べているを横目で見ながらチビチビ始めたが味もアルコールの度数も違う真にうまい酒をどれが好きだ何に似ているとか酒場放浪記の話題を混ぜながら楽しく飲んだ。どれも美味い酒でしばらく鳴りを潜めていた小生の胃袋が鬨の声を上げた。娘は二年は関西に住んでいるので饒舌に成ると関西のおばちゃんという感じで楽しい。長女の子供はもっと自然な関西弁で子供は流石だと思えた。
しばらく飲まなかった小生も美味い酒を楽しく飲めた。長女に普段も美味い酒を少量にしたらと指南された。そうしようと思う。
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やはり家族が揃っての正月がいちばんですね。
まして酒談義のできるお子様がそばにいたらこたえられませんね。
昨日多摩川を散歩したら凧揚げと土手すべりの家族が幾組かいましたよ。
投稿: 佐平次 | 2017年1月 4日 (水) 10時53分
佐平次さん 孫たちが無邪気に遊んでいるのを見るのが良いです。暖かで快適でした。
子供達は居酒屋の楽しさを知っているようですが小生は一人でぶらりの経験がないので半人前です。
投稿: 江戸川風景4 | 2017年1月 4日 (水) 11時26分