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2017年8月12日 (土)

お盆

盆に合わせて長女が帰ってくるのは分かっていた。小生は何を狂ったか突如思い立って大腸の内視鏡検査を申し込んだ。去年9月に検査時に小さなポリープを取り2週間後に1日入院でやや大きなポリープを3ヶ取った。その間と入院の後10日間は出血を避けるため禁酒を宣告され守った。漢方の理屈で激しい下痢をすると肺に熱を持ち症状も重く治りにくい咳の病の肺萎肺瘍病になることがあると書いてある。2週間に2回もニフレックで腸内を20回以上の便通で洗い流したので腸管の水が枯れ熱を持ち腑臓の関係にある肺が乾き熱が籠る。入院から10日於いて酒を飲んでみると肺に熱が籠っているところに燗酒の熱気が胃から肺に上り気持ち悪くなり年が明けるまで飲みたくならなかった。

去年ポリープを取ったから今年は存在しないだろうと楽観して検査を受けたが胃にも大腸にもポリープが見つかり摘み取った。これで10日間の禁酒を止むなくされた。18日まで酒は飲めない。娘は15日には神戸に帰るというので今年は子らと一杯を出来ない。10日に荷物が届き酒が入っていた。
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神戸に住んでいるので灘の酒を送ってくれるなら分かるが最初はそうだったがこの頃は灘以外の酒を送ってくる。言い訳はテニス仲間に酒好きの気の合う女性がいるからだと。右から3本「氷」から「夏」までが高山産。「寒竹」(純米吟醸)が長野県佐久産。「祝」が京都伏見産だ。味見して選んだのなら「いい加減にしろ」と言わねばならない。

普段からおしゃべりだが飲むと余計早口で喋りだす。小生が飲めないのだから外で飲めと言ったが狭い台所でやりだした。ポリープを取って2日目なのでお茶で付き合った。最初は長男と長女が仕事関連の話をしていたが祝と寒竹とどちらが美味いとか共通に知っている飲み屋の話とかになったので門外漢として部屋に下がった。その点女房はちんぷんかんぷんの話に最後まで付き合っていて我慢強い。

12日夜には次女が一歳になる孫を連れ帰宅した。一家勢ぞろいと成る。

 

お盆が始まったら家族総出で恒例の般若心経の斉唱をする。父母も家に帰っている間賑やかさに和むだろう。

来年から大腸検査はこの時期を外そう。

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コメント

苦虫をかみつぶし、ではなくやはり笑顔で話を聞いているおじいさん、いいですね。
適当なところで座をはずすのも気が利いている。

佐平次さん それなら良いのですが眠くなって退散です。

お世話になりました~。楽しかったね。あれ?灘のお酒の桜正宗が載ってない。。
灘のお酒は十分飲んだよね。次は西宮のお酒かなあ。。勉強しに行ってないなあ。
最終日の話が載っていないね。
体調は大丈夫かな?
桜正宗も飲んでね。
月桂冠のお酒もね。
とっておいてくれてもいいよ。体気を付けてね。

ひろちんへ お猪口に一杯楽しんでいる。

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