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2017年11月13日 (月)

記紀の道・青島神社

神話に関係する処を巡ろうと計画した。瓊瓊杵尊と木花開耶媛の出会い場所から二人の古墳まで伝説の場所を具現化した記紀の道を歩くことにした。

宮崎発8時6分大分行で佐土原に行き佐土原から西都バスセンターに行く。佐土原到着後直ぐにバスが来て程なく発車する。30分位で西都バスセンター着。体制を整え歩き出す。最初の目的地、都万(つま)神社をセンターで聞くと左手に進み道々聞いてくださいとのこと。最初の交差点で聞くとずーっと先に見える陸橋の処だと教えて貰った。往復9kmを歩き始める。

都万神社 木花開耶媛を主祭する。
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木花開耶媛にちなんで神社の紋が桜の花だ。
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ここの狛犬も出雲と同じく腰を立てている。
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境内には楠の大木が多くある。
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神社の案内図、手持ちの地図を見ても解らない。洗濯物を干していた婦人に聞くと御船塚迄30mくらいを案内してくれその先の道も教えてくれた。

御船塚。古代はこの辺まで入り江だったと云う。瓊瓊杵尊は高千穂より広い耕作地を求め海路、場所を探し着いたのであろう。上陸地は笠沙御前(かささのみさき)と呼ばれるがその場所の比定が論争のあるところだ。
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尊は逢初川(あいぞめかわ)の辺で木花開耶媛に逢い結婚を申し込む。
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この杜の右際に逢初川碑があり左に八尋殿跡が有ったらしいが見逃してしまった。八尋殿は瓊瓊杵尊と木花開耶媛の御殿。
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無戸室(うつむろ)見染めて一夜を共にし妊娠が分かると瓊瓊杵尊は自分の子か解らいという。木花開耶媛は身の潔白を証明するため戸がなく粘土で塗りふさがれていた産屋を建て火を付けお産をし3人の男児が母子ともに元気に産まれ、潔白を証明する。
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児湯
産まれた海幸彦、山幸彦等三人が産湯を使った池。
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瓊瓊杵尊と結ばれる前に木花開耶媛との結婚を申し込んだ鬼がいて父の大山祇が一夜で岩屋を建てたら娘をやると言ったところ一夜で岩屋を完成してしまう。不本意な大山祇は岩屋の石の一つを外して放り投げて未完成だと破談にしてしまう。石の落ちた処が石貫神社だ。参道にその石と言われる物が有る。
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西都原古墳群に通じる石段が有る。昭和初期に熱心な信者が寄付したという。この登りが堪えた。
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上は平らな台地で目の前に大山祇塚と言われる古墳が有る。大和、吉備に並んで大規模古墳が多く有るが遠方に離れている故、謎だ。埴輪や馬具も大和地方の物と良く似ており深い交流が考えられる。
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鬼の窟 古墳の周りに土塁が有るのは鬼の怨霊を封じ込めるためという。大山祇を酷く恨んだことだろう。
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道路を回り奥に行くと瓊瓊杵尊と木花開耶媛の墓と言われる男狭稲塚、女狭稲塚が有る。鬱蒼とした森で見えないが手前に女狭稲塚、奥が男狭稲塚になる。
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天気が良く暑く大いに汗をかき気持ち良かった。フラウが足の痛みを訴えだしたのでゆっくり歩きバスセンターに無事到着する。
宮崎にバスで戻り青島に行く。新婚旅行が宮崎、鹿児島だったので青島神社にお礼参りをした。
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青島神社は山幸彦が兄の釣り針をなくし小戸からワニに乗りワダツミの神に逢いに行く。楽しく3年を過ごし目的を思い出しワダツミの神に伝えると元気をなくしている鯛の口から釣を見つけてもらう。ワダツミ神の子トヨタマヒメと結婚しヒメは子を身ごもっていた。青島神社の地に海から帰りウカヤフキアエズ命を産む。お産は鵜戸神宮でする。

ウカヤフキアエズ命の四男がカムヤマトイワレヒコ神武天皇と言われる。ワダツミの神の血を受けたカムヤマトイワレヒコは海を渡り大和に東征する。

簡単に纏めた。

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コメント

神話の道を歩く再びの新婚旅行、いいなあ。

佐平次さん 一家平穏に過ごせたことは感謝したいです。

相変わらず元気で二人仲良く歴史散歩おしていますね。私のりょこうは温泉専門です。最近は物忘れが進んできて困ります。

出口さん 古事記を追っています。本を読んでも頭に残らないのが残念です。事前の準備が大変です。

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