さみしい結末。
サクラが天候の具合で長持ちしているので体力がどのくらい残っているか試した。去年は日暮里から小石川植物園折り返し東大不忍口から根津駅を歩けた。今年は女房の提案で上野広小路からバスで小石川4丁目迄行き徒歩で播磨坂を下り小石川植物園に行き帰りは歩けるだけ歩く計画で実行した。流石長持ちした桜も風も無いのにハラハラと散っていた。昨夜聞いたローグスのラテン「サクラさくら」の様に激しく舞う感じではない。
ハラハラと散りだした。
小石川植物園も花弁が敷かれている。レッドカーペットを歩む気分だ。
花弁を写す方法はフラッシュを焚けば良いというが明るい処でどうやればわからず色々やったがとうとう光らず、来年までお預けだ。
しず心なく・・
まだまだ元気な桜もある。
私たちの30年を超す花散歩も5年前までは東向島までのコースを完歩できたが それ以降は上野どまりだ。今回は自主トレをしたわけでなくどれくらい衰えたかを試しに来たがすでにへばっているし気持ちが乗らない。
それでも播磨坂を上り伝通院を目指しした。此処でこれだけ咲いてるのは始めてだ。
更に坂を下った澤蔵司稲荷。特別綺麗と毎年楽しみにしている。
最初からここまでこられれば合格と内心思っていた。伝通院前バス停に戻りバスに乗る。車内で老人に席を譲ったら老人は子連れの男性に又譲りをした。何となくほのぼのとした。広小路で降り松坂屋で弁当を買い池之端で遠くに見える中道の桜を鑑賞しいよいよ歩けなくなったかと衰えを実感しながらさみしく食べた。イチローみたいに年齢に逆らって努力しバットを置くのとは違い衰えに打ちひしがれてギブアップするのは凡人としては自然の結果として受け止めなければならない。一万四千歩。フルコースは四万二千歩だった。
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また、ずっとアクセスできなかったです。
その間にずいぶん活発に歩かれましたね。
14000歩は私も限界に近いです。
投稿: 佐平次 | 2019年4月 9日 (火) 12時19分
佐平次さん 日頃コメントありがとうございます。毎年してきたことは続けたいと夫婦で思っています。女房も普段足が痛い痛いと言いながら外に出ると頑張ります。
投稿: 江戸川風景4 | 2019年4月 9日 (火) 13時06分
14000歩歩くと私でも何となく足がだるくなるよ。40000歩は無理かもしれない。。
投稿: ひろちん | 2019年4月10日 (水) 20時23分
ひろちんへ 暖かくなったら土手歩きを再開しよう。
投稿: 江戸川風景4 | 2019年4月11日 (木) 06時30分