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2019年4月13日 (土)

小はんの会

今朝寝床でNHKアーカイブを見た。志ん生だった。小学校卒業前に放校になり飲み打つの無頼の生活をしていたが芸事は好きで打ち込んだという。人気絶頂の頃、脳梗塞を患ったが以後はゆっくりした人情噺で新境地を開いたという。志ん生を直に聞いたのは昭和34年研三君(小はん師匠)に連れられて行った三越名人会ただ一回だ。ラジオでは良く聞いた。

現在小はん師匠の会は2ヶ月に一遍、湯島天神であるので楽しみにしている。きれいな着物を着て出迎えてくれる。

今回の案内は 夫が死ぬ時の息子が枕元で「お父さん、次の世も僕が息子になってやるよ」これを聞いた妻が「又この人と結婚するの?」とあった。

語りは天下一品と思っている。あまりテンポの速くない方が良いと思っている。親子酒は噺の2/3は酔っ払いの口調で気持ちよく聞けた。師匠は最近ビールを少々やる様だがだいぶ長い間、飲まなかったようだ。親子の酔っ払い風景は秀逸と感じる。

我が家では長女が神戸で3年ばかり過ごしてから酒通になり正月や法事で長男、長女と一杯やることが有るが女房、次女が飲まないので警告が入り噺の様に親子でベロベロになることは無い。私が現在は血液検査では肝機能は悪くないがエコーではがっちり脂肪肝と言われ止められるとは思っていなかった酒を一日一日と止めていたら飲めなくなった。2ヶ月ばかり空けてブドー酒を飲んだら脳貧血状態で倒れるのではないかとボーっと立ち眩みが数回した。血管拡張をする血圧の薬を服用しているので少しでもアルコールが入ると血圧が低下するからだろう。昔飲んで血圧を測ったところ最高血圧が90,80台だったことを思い出した。先日のローグスのコンサートでも皆がブドー酒を飲みながらサックス5本トロンボーン5本トランペット5本ピアノ、ドラム、パーカション、ベース、ギターのビックバンドの音色に酔いしれているのに持参した魔法瓶の白湯で過ごした。定期受診で先の目眩の事を報告するに若い医者にブドー酒を飲んでと言ったところブドー酒ってワインの事ですかと言われた。

落語は夫婦の会話の可笑しさも題材としてある。火焔太鼓も夫婦の会話の可笑しさだ。昔、師匠の奥さんが結婚してから女性の演じ方が上手くなったと言っていたが詳細に聞くとバチが当たるので聞き放しにした。(火焔太鼓のオチは高く売れるものは音の出るものが良い。次は半鐘を買うが普通だが小はん師匠は三味線を買うとした。三味線はバチが当たるから止しにしよう。)

師匠もじっくり聞かせる噺が冴えてきた。

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コメント

小はん、いいなあ、聴きたいです。
ヤクルトホールも行ってないな。

佐平次さん 歩き方、座り方等年齢を感じますが話し出すと絶好調です。去年はヤクルトホールは中止でした。

おいしかったね~。大井町に福寿が売っていたので連れて行こうかな。

ひろちんへ ペースも早いし量も多すぎだ。ゆっくり楽しみな。

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