松戸宿の花見

水戸街道の宿場であった松戸の街中の花見だ。２３日江戸川土手上のソメイヨシノを見て見頃は２８日か？と予想した。２４日午前買い物に出ると西蓮寺の桜が満開なのを見て急ぎ帰宅し一週間の天気予報を確認し晴は２４日を最後にぐずつき模様と知りおっとりカメラで家を出た。
ごく近くのお寺の桜、近所に居ながら何時頃から見事に咲いているか気が付かなかった。花が終わると道路に花びらが舞うのを見ていた。

県道（水戸街道）を東京方面に直進し春雨橋を渡り松戸神社へ。お宮参りの家族が数組居た。我が家も次女に先月長男が誕生した。

潜龍橋を渡りご神木から参道を望む。
 
橋の上から見る桜。めしべ雄蕊でなく萼の花見だ。

坂川沿いに小山樋門へ

明治時代に造られた煉瓦造りの水門として使われ現在は橋の機能だけになった。

同じ道を戻り、将軍の小金原でのお鷹狩の折休憩所になった松龍寺，建て直しで去年は更地だった。もう直ぐ完成だろう。

神社に戻り県道を渡り坂川沿いのお寺へ。千葉周作の父の墓がある。狐橋を渡り江戸川へ。

江戸川河川敷

土手上の生街道名残の常夜灯とソメイヨシノ。
 
急ぎの１時間半くらいの花見で気が済んだ。