林部を行く。
花畑に比べれば整備されていない。釣り人が岸辺に出られるよう年に2回は草が刈られる。今は茫々としている。
ひと頃は河川敷一面を覆っていた特定外来植物アレチウリだが今でも視界の1/3は繁茂している。
懐かしい野草が生え茂る。
アメリカセンダングサ
この10年位彼岸花があちこちに見られる。さかりはとっくに過ぎていた。
あちこちの路地に見られたツユクサ。一塊こちらにも一塊と群生している。
低山をハイキングしてもよく見たシソ科の植物だったが河川敷にも多い。
衣類にくっついて取るのに苦労したイノコズチ。
鳥はオナガの声しかない。TVサスペンスで不安感を拡張するに鳴き声が擬音に用いられる。
美しい鳥だが声はガラガラだ。葉が多く暗くて色が出ない。薄いブルー色の綺麗な鳥だ。
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やはり名前を知っていることは楽しみが倍増しますね。
私はただでさえ覚えないのに、忘れるからいぜん知っていた草花まで名前が出てきません。
散歩の時間が夕方なのでツユクサをみられないのも寂しいです。
投稿: 佐平次 | 2022年9月30日 (金) 10時16分
佐平次さん ノーベル賞授賞式迄生存できなかった戸塚先生のカミオカンデ周辺の植物観察は流石一流の学者さんと専門外でも自然と調べらるんだと感じました。
投稿: 江戸川風景4 | 2022年9月30日 (金) 10時54分