篤志による同期会
大学時代美術部に在籍していたわけでもないが絵の才能が有り度々「純展」で入賞している友が招待状をくれた。
漏れ聞こえてきた話によると20年前くらいから純展開催の折、近しい人たちは集まていたらしい。去年も行く予定にしていたが所用で
ドタキャンして申し訳ない気持ちだった。
今年は早々と招待状を貰い何はさておいて出席の返事を出した。
当日11年前の手術の後遺症が頻繁なのでどうしようか迷ったが引きごもりがちの解消と会場が上野の東京都美術館なので近いから出かけた。
前回の近江八幡の運河風景とは違う地中海の白壁を思わせる作品だった。
伊勢の英虞湾の近くに地中海村?があり地中海を感じながら宿泊できるところが有るという。
額を選ぶのも縁取りを入れなかったのも絵に奥行きを見せるためだとか2ヵ月掛かりの大作だとも解説を受けた。82歳になろうとするのに
立派な集中力だ。写真の右が作者。
浜松、御殿場、館林から参加した者もあり西郷像近くのイタ飯屋で13名の小宴となり同期の消息を沢山知った。
展覧会の準備も忙しいのに同志を集めてくれたS君お世話になりました。
小生も無事に問題なく帰れてめでたしというところだ。
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コメント
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わたしも来週上野の美術館に行きます。
マチス展、同じところかな。
投稿: 佐平次 | 2023年5月14日 (日) 10時20分
佐平次さん 調子よければ同じ建物で有名な画家の展覧会が有れば食指位わくのに思いつきもしませんでした。
投稿: 江戸川風景4 | 2023年5月14日 (日) 11時07分